ピーマンの茎に大量のカメムシ(亀虫)を見つけました。
子供のカメムシのようです。明るい灰色をしています。アブラムシのようにびっしりくっついていて、気持ち悪いです。
ホームセンターで苗で買った2本のピーマンのうち、発育不良の方に付いていました。同時に植えたのに、随分と成長に差が出たのは、このカメムシが原因だったようです。
農園のアドバイザーさんにも見てもらったら、株が弱っている可能性があることと、風通しの悪さを指摘されました。アドバイザーさんも珍しそうに見てましたが、調べてくれて、ホオズキカメムシだということが分かりました。
参考ウェブサイトも教えてもらいました。
私の区画の中で、このカメムシが大量発生している感じです。枯れたジャガイモを掘り起こしていると、そこからも、このカメムシの赤ちゃん達がうじゃうじゃ湧いてきました。
カメムシは、枯れかかった人参の花にもたくさん付いています。種に悪影響がでるかもしれなくて、少し気にかかってはいるのですが、人参はたくさんとう立ちしていて、種はたくさん取れるので、あまり気にしていません。
でも人参にいるのは、ほとんどがオレンジと黒のはっきりした模様を持つカメムシです。ホオズキカメムシは、灰色がかった薄茶から濃茶の、地味な色をしています。
農薬は使いたくないし、でも自分の手で殺すのも嫌だし、振り払っても、またすぐ戻ってくるだろうし。
根元はグラグラしていました。ここ数日雨が降らなくて、土は乾燥しポロポロ崩れていきます。なので、まず周辺の土を少し寄せて、根元を押さえてみました。
そして、ピーマンの周りに生えている、スギナやシソ、そして人参も少し刈りました。これで大分、風通しが良くなりました。
根元には、割り竹をマルチっぽく敷いてみました。
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